自力整体実技と整食法のセットが最強です。

心と体を美しく豊かに整える自力整体ナビゲーター@東京の重本ちなみです。
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春~夏は水毒の季節。特に日本の梅雨は体の内外に余分な水が溜まりやすく、いろいろな不調(頭重・視力低下・鼻詰まり・耳鳴り・めまい・ふけ・乾燥・冷え・凝り・だるさ・むくみ・関節痛等々)となってあらわれます。

水毒について説明します。

東洋医学では「気・血・水」が体内をめぐることによって、体が正常に機能すると考えます。気は元気の気(エネルギー)、血は血液、水は体液です。この水が必要以上に体内に溜まって悪さをすることを「水毒」と考えます。

溜まりやすい場所は、脂肪、腸管、リンパ管、呼吸器、関節等々で、人によってそれぞれです。

もともと代謝が悪かったり、冷え症の人は水毒になりやすい体質といえますが、それでも水毒は食事・運動・睡眠等の生活習慣を見直すことで改善できます。水毒を改善することで、気と血のめぐりも相乗的によくなります。

水毒の改善方法として、自力整体では実技と整食法をセットで実践することをおすすめしています。

整食法の基本は

空腹で眠る=満腹で眠らない
・昼食まで空腹でいる(水分摂取=果物はOK)

この2つのことの実践です。
水分の摂り方・出し方の見直しと工夫です。

昼食まで空腹でいるとは、つまりは朝食を食べないということです。
朝食を水分のみにすることです。

朝、食べるのは水分食(みそ汁・スープ・ジュース・白湯・果物等)。胃に固形物は入れないようにしましょう。朝食(固形物)を食べると消化活動が始まり、副交感神経が活性化され、仙腸関節が開いたままになってしまいます。起床後には仙腸関節が閉じ骨盤が閉じる勢いで大便が排泄されるのに、閉じるのを邪魔されると、大腸の奥の方の残留便が残ったままになり、体に締まりと勢いがなくなってしまいます。だから、起床後から昼食までの午前中(特に4時間)は、排泄優先・空腹労働・空腹活動タイムです。⇒お昼まで空腹。

整食法について、くわしくは、よろしければ、次のページを読んで実践してみてください。

整食法についての説明です。

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